立民と国民の合流協議 新党名称で溝埋まらず 早期決着見通せず

立民と国民の合流協議 新党名称で溝埋まらず 早期決着見通せず
立憲民主党と国民民主党の合流協議は、新党の名称をめぐる考え方の溝が埋まっておらず、早期決着は見通せない状況です。
両党を解散して結成する新党の名称をめぐって、立憲民主党は今の党名を引き継ぐよう主張し、国民民主党は投票による決定を求めていて、幹事長どうしの協議も難航しています。

こうした中で、国民民主党の小沢一郎氏は、6日、立憲民主党の枝野代表と会談しました。

小沢氏は「時期的には限界で、話し合いがつかなければ、投票で決めるのが民主主義の基本だ」として、投票での決定を決断するよう求めたのに対し、枝野氏は「しばし考えさせてほしい」と述べたということです。

これに先立って、国民民主党の玉木代表は、広島市で開かれた平和記念式典で同席した枝野氏に、直接、党首会談を持ちかけましたが、枝野氏は「幹事長に任せている」と述べるにとどめました。

立憲民主党からは「小沢氏はこれまでも党名を投票で決めるよう主張しており、事態が動くきっかけにはならない」といった意見が出るなど、新党の名称をめぐる考え方の溝は埋まっていません。

このため、合流協議の早期決着は見通せない状況です。