53歳カズ 最年長記録を更新 Jリーグカップに先発出場

53歳カズ 最年長記録を更新 Jリーグカップに先発出場
サッカーJ1、横浜FCに所属する現役最年長53歳のカズ、三浦知良選手が国内3大タイトルの1つ、Jリーグカップのサガン鳥栖戦に先発出場し、最年長記録を更新しました。
三浦選手は5日夜、佐賀県鳥栖市で行われたJリーグカップ1次リーグの第2節、サガン鳥栖戦にキャプテンとして53歳5か月10日で先発出場し、これまでの大会の最年長出場記録を10歳以上更新しました。

左サイドのフォワードとして起用された三浦選手は前半から繰り返しボールに絡み、28分には相手からボールを奪ってゴール前にスルーパスを出し、チャンスを作りました。

また、その2分後には右サイドからのクロスボールに体を投げ出して頭で合わせ、シュートはゴールキーパーにキャッチされたものの、観客からは大きな拍手が起こりました。

このあと三浦選手は後半18分に途中交代し、試合は横浜FCが1対0で競り勝ちました。

カズ「勝利に導く責任ある」

今シーズン初出場を果たし、Jリーグカップの最年長出場記録を更新したリーグ最年長、53歳のカズ、三浦知良選手は「新型コロナウイルスの感染拡大が続き、まだまだ大変な時間を過ごす人が多い中でサッカーができることは本当に幸せだ。久しぶりの公式戦出場でチームを勝利に導く責任があると思った」と試合を振り返りました。

そして、前半30分のヘディングシュートの場面について「ツートップで出ているのでクロスには必ずそれぞれが近いサイドと遠いサイドに入ろうと心がけていた。クロスボールが来るというタイミングに合わせてゴール前に入ったが、ボールがゴールとは反対に向かう形だったので難しかった。シュートまでは持って行けたのでもう少しタイミングがよければゴールになっていたと思う」と話しました。