茂木外相 イギリス訪問へ 閣僚の外国訪問は半年ぶり

茂木外相 イギリス訪問へ 閣僚の外国訪問は半年ぶり
k10012551401_202008050515_202008050518.mp4
茂木外務大臣は5日からイギリスを訪問し、経済連携協定をめぐる閣僚協議に臨みます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、閣僚が外国を訪問するのはほぼ半年ぶりで、政府は要人の外国訪問の本格化にもつなげたい考えです。
政府は、EU=ヨーロッパ連合との間でEPA=経済連携協定を結んでいますが、ことし1月にイギリスがEUを離脱したことを受け、イギリス政府と2国間の経済連携協定の締結に向けた交渉を進めてきました。

この交渉の妥結に向けて、茂木外務大臣は、5日からイギリスのロンドンを訪問し、2日間にわたってトラス国際貿易相との閣僚協議に臨みます。

この中では、日本からの輸出額が最も多い自動車の関税撤廃の時期や、イギリスの一部の農産品向けに輸入枠を設けるかなどを論点に詰めの協議が行われる見通しです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本の閣僚が外国を訪問するのは、ことし2月下旬に麻生副総理兼財務大臣がサウジアラビアを訪問して以来、ほぼ半年ぶりです。

現地を訪問した関係者は、水際対策の一環として、帰国後2週間の待機が求められますが、茂木大臣と一部の随行者は、チャーター機の使用など感染防止策を徹底することで待機措置を取らない方針です。

政府は、今回のイギリス訪問を1つのモデルとして、要人の外国訪問の本格化にもつなげたい考えです。