生まれたばかりのウミガメの赤ちゃん よちよちと海に 宮崎日南

生まれたばかりのウミガメの赤ちゃん よちよちと海に 宮崎日南
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アカウミガメの産卵地になっている宮崎県日南市の海岸で、市の保護施設でふ化したカメの赤ちゃんが海に放流されました。
日南市の海岸では毎年5月から8月上旬にかけて、アカウミガメが産卵しますが、市では卵が波に流されるのを防ごうと、風田地区の海岸に設置したふ化場で卵を保護しています。

今シーズンは、これまでにおよそ4800個の卵が保護され、4日、このうちの40個がふ化しているのが確認されました。

生まれたばかりの赤ちゃんガメは体長4センチほどで、市の保護監視員がバケツに入れて砂浜まで運んで放すとすぐに海に向かってよちよちと歩いていきました。

中には、波にもまれてひっくり返ってしまうカメもいましたが、寄せては返す波とともに次々と大海原に姿を消していきました。

市の保護監視員の桑田守さんは「毎年1匹でも多くのカメがこの海岸に戻ってきてほしいと思いながら放しています」と話していました。

日南市では10月の上旬まで、アカウミガメの卵のふ化が続くということです。