サッカーJ2アビスパ福岡 前選手が新型コロナウイルス感染確認

サッカーJ2アビスパ福岡 前選手が新型コロナウイルス感染確認
サッカーJ2のアビスパ福岡は、キャプテンの前寛之選手が新型コロナウイルスに感染したと確認されたと発表しました。
アビスパのミッドフィルダー、前選手は7月31日行われたJリーグの公式検査で「陽性」の可能性が非常に高いことがわかり、2日、さいたま市で開催される予定だった大宮アルディージャとの試合は中止となっていました。

アビスパは3日夜、前選手が受け入れ先の神奈川県内の病院でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染したと確認されたと発表しました。

前選手に発熱などの症状はなく、病院で経過観察となる見込みだということです。

前選手は、25歳で水戸ホーリーホックなどを経て、今シーズンからプレーするアビスパでキャプテンを務めています。

チームは、遠征先から福岡に戻って選手やスタッフなど45人を対象にPCR検査を行い、結果は4日夕方以降、判明する予定だということです。