豪雨で不明 早期発見願い親族が川にメッセージと花 熊本 芦北

豪雨で不明 早期発見願い親族が川にメッセージと花 熊本 芦北
記録的な豪雨で熊本県芦北町では、90歳の女性がいまも行方不明となっています。行方がわからなくなってから1か月となるのを前に3日、親族らが女性の自宅などを訪れ、改めて早期の発見を願いました。
行方がわからなくなっているのは、芦北町天月の城幸惠さん(90)です。

城さんは、球磨川沿いの住宅に1人で暮らしていましたが、先月4日の豪雨で平屋建ての住宅が屋根まで浸水しました。

いまも行方がわからず、球磨川に流されたとみられています。

3日は、城さんのおいの文博さん(73)ら、親族10人が改めて城さんの住宅を訪れ、浸水で壊れた天井や、はがれた床などを眺めながら「一刻も早く見つかってほしい」などと話していました。

このあと一行は、住宅のすぐそばを流れる球磨川の河原に移動し、城さんに向けたメッセージカードを添えた花束を球磨川に流しました。

文博さんの孫で小学6年の城悠汰くん(11)は「いちばん心配していたことが起きたので、悲しくてさみしいです。カードには早く姿を見せてと書きました」と話し、涙を見せていました。

また、文博さんは「少しでも早く見つかってほしいです。川に流されたと思うので、おばちゃんのところに届くようにという思いで花を流しました」と話していました。