スズキ 決算 売り上げほぼ半減も黒字確保 コスト削減で

スズキ 決算 売り上げほぼ半減も黒字確保 コスト削減で
自動車メーカー、スズキのことし6月までの3か月間の決算は、新型コロナウイルスの影響で売り上げがほぼ半減しましたが、コストの削減により最終的な利益は17億円余りの黒字を確保しました。
スズキが3日発表したことし4月から6月までの3か月間の決算は、売り上げが4252億円で、前の年の同じ時期と比べて53%減少しました。

とりわけ主力のインド市場では、新型コロナウイルスの感染拡大で外出が規制された影響で、販売台数が8割減少しました。

一方、最終的な利益は、広告や販売促進などのコストを大幅に削減したことによって、前の年の同じ時期に比べて95%減ったものの、17億円余りの黒字を確保しました。

ただ、今年度1年間の業績については、インドでの販売見通しを合理的に算出することが難しいとして、引き続き「未定」としています。

スズキの長尾正彦常務役員は、電話での会見で「新型コロナウイルスの影響があるので、利益が出るようコスト削減の対策に引き続き取り組んでいきたい」と述べました。