熊本 球磨村 豪雨被災者の仮設住宅への入居始まる

熊本 球磨村 豪雨被災者の仮設住宅への入居始まる
記録的な豪雨で大きな被害を受けた熊本県球磨村で、仮設住宅の一部が完成し、県内で初めて2日から入居が始まりました。
熊本県球磨村では村全体が浸水する被害を受け、2日の時点で176世帯377人が避難所で生活しているほか、親戚などを頼って避難している人も多くいます。

県は仮設住宅の建設を進めていて、このうち高台にある総合運動公園に33戸のコンテナ型の仮設住宅が先月31日、完成しました。

2日から県内で初めて、入居者の受け入れが始まり、被災した人たちが村の担当者から部屋の鍵を受け取っていました。

このうち自宅が全壊し、アパートを借りて避難していたという6人の家族は早速、自分たちの部屋に入って部屋の広さや間取りを確認していました。

30代の男性は「部屋も涼しく快適で遮音性も高いと聞いている。小さい子どもがいて騒ぐことにいちばん、気にかかっていたが、伸び伸びできると思う」と話していました。

村には9月下旬までに、さらに113戸の木造の仮設住宅が総合運動公園に建設される予定です。

松谷浩一村長は「まだ避難所や村内外の親戚の家に避難している住民も数多くいるので、できるかぎり早く仮設住宅の整備を進めていきたい」と話していました。