大リーグ ヤンキース 田中 今季初登板は2失点

大リーグ ヤンキース 田中 今季初登板は2失点
大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が、1日のレッドソックス戦で、今シーズン初めて先発し、3回途中まで投げて2失点でした。
田中投手は、開幕に向けてキャンプが再開された先月4日に、頭に打球を受けたため、調整に遅れが出て、先月23日の開幕では先発ローテーションに入れませんでした。

田中投手は、開幕後も調整を続けて1日、本拠地のニューヨーク、ヤンキースタジアムで行われたレッドソックスとの試合で今シーズン初めて先発しました。

田中投手は、今シーズンから投球フォームをワインドアップに変えていて、1回は先頭バッターから得意のスプリットで、3番からは高めの速球で空振りの三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せました。

2回も速球で空振りの三振を奪うなどして得点を与えませんでしたが、5点リードの3回にフォアボールとヒットで2アウト一塁二塁とされ、4番に右中間のフェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれ、味方の守備も乱れて2点を失いました。

田中投手はここで交代し、今シーズンの初登板は、2回と3分の2イニングで51球を投げてヒット4本で2失点、奪った三振は3つでした。

試合は5対2でヤンキースが勝ち、田中投手は5回を投げずに交代したため、勝ち負けはつきませんでした。

田中投手「この場所に戻ってこられて興奮」

田中投手は試合後、「またこの場所に戻ってこられて興奮した。登板を終えて状態はいつもどおりで問題もない」と大リーグ7年目のシーズンの初登板を振り返りました。

投球内容については、「50球と決まっていたので、そういう気持ちで試合に入った。ワインドアップからの投球は、まだうまく全部のボールをコントロールできていないので、9イニングを通してコントロールできるようにしたい」と課題もあげました。

新型コロナウイルスの影響で無観客で試合が行われていることについては、「普通ではないので、違和感がないわけではない。ファンの声援は選手の背中を押してくれるのでファンがいたら、速球はあと2、3マイル速かったかもしれない」と話しました。

ヤンキースのアーロン・ブーン監督は、「速球に力があり、ここ数年の速球と比べても変わりはなかった。いい速球を何球も投げていて全体的にもよかった」と評価していました。