大相撲7月場所14日目 照ノ富士2敗目も千秋楽で勝てば優勝

大相撲7月場所14日目 照ノ富士2敗目も千秋楽で勝てば優勝
大相撲7月場所は14日目、単独トップの平幕、照ノ富士が敗れ2敗目を喫しましたが、新大関 朝乃山も敗れ3敗目となりました。2日の千秋楽で照ノ富士が勝てば、平成27年の夏場所以来、2回目の優勝が決まります。
中入り後の勝敗です。
▽錦木に高安は高安が寄り切り。錦木は負け越しです。
▽琴奨菊に佐田の海は佐田の海が寄り切り。
▽松鳳山に琴勇輝は琴勇輝が右ひざを痛めて、1日から休場。松鳳山が不戦勝です。
▽千代丸に志摩ノ海は千代丸が寄り切り。
▽妙義龍に琴勝峰は妙義龍がはたき込み。
▽若隆景に玉鷲は若隆景が押し出し。
▽北勝富士に栃ノ心は、栃ノ心が上手出し投げ。
▽1日から再出場の琴ノ若に輝は、輝が寄り切り。
▽魁聖に宝富士は、宝富士が突き落とし。
▽霧馬山に千代大龍は、霧馬山が寄り切り。
▽徳勝龍に隆の勝は、隆の勝が押し出しで勝ち越し。
▽阿武咲に勢は、阿武咲が押し出しで初日。
▽竜電に遠藤は、遠藤が上手投げ。竜電は負け越しました。
▽豊山に石浦は、豊山が押し出し。
▽炎鵬に大栄翔は、大栄翔が突き倒し。
▽隠岐の海に碧山は隠岐の海が突き落とし。
▽照ノ富士に関脇 正代は、正代が寄り切りで3敗を守りました。照ノ富士は2敗目を喫しました。
▽御嶽海に琴恵光は、御嶽海がすくい投げで3敗を守りました。
▽新大関 朝乃山に照強は、照強が足取りで勝ち越し。朝乃山は3敗目を喫しました。

7月場所は、2日の千秋楽で照ノ富士が勝てば、平成27年の夏場所以来、2回目の優勝が決まります。

朝乃山破った照強「昨夜からずっと考えていた」

琴乃若は再出場での一番に敗れ、「気持ちをしっかり持って、あすの残り一番に思い切っていくだけだ。きょうの内容が悪かったわけでもないので切り替えていく。休場中は、自分の中で悔しい気持ちや歯がゆい気持ちがあって、こういうのも経験だと思っていた」と心境を話していました。

阿武咲は、14日目にようやく初日が出て、「やっといい相撲を取れた。ずっと勝てなかったが、いつもどおりリラックスしていった。本当に苦しかったし長かったが、白星につながってよかった。あと1日、やることは変わらないので、自分の相撲を取り切ることを考え、最後まで集中していきたい」と笑顔を見せていました。

大栄翔は小結で勝ち越しを決め、「自信になる。立ち合いでしっかりと当たっているし、流れもよかった。毎日、毎日、きっちりやるだけ」と話していました。

御嶽海は3敗を守り、「相手がどういうふうに来るか分からなかったので、しっかり落ち着いて相撲を取れたと思う。自分の相撲を取って最後にしっかり笑いたいなと思う」と話し、虎視たんたんと優勝を狙っている様子でした。

関脇 正代は照ノ富士を破り、「うれしかった。前に出る相撲を意識した。中途半端に当たって持っていかれるよりは、思い切り前に出ることに集中していた。好調な相手なので、前日の夜から意識していた。あと一番、楽しめればいいなと思う。優勝を意識しないで、頭の片隅に置いておくくらいの気持ちでいきたい」と、落ち着いた様子で話していました。

照強は、立ち合いで朝乃山の足を取りにいく作戦で白星を挙げ、「昨夜からずっと考えていて、見事に決まってよかった。練習はしていないが、自分を信じてやろうと思った。援護射撃の気持ちはあり、付け人とどうすればいいか考えた。親方のためにも部屋を盛り上げていきたい」と話していました。