陸上 桐生 今季初戦は100m 10秒04の好タイム

陸上 桐生 今季初戦は100m 10秒04の好タイム
陸上男子短距離の桐生祥秀選手が今シーズンの初戦として臨んだ大会の男子100メートルで10秒04の好タイムをマークしました。
桐生選手が出場したのは1日に山梨県富士吉田市で開かれた大会です。

桐生選手は男子100メートルで日本歴代2位の9秒98の記録を持っていますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大会の中止や延期が相次いだことから、100メートルのレースは去年9月の世界選手権以来となりました。

桐生選手は予選で追い風1.1メートルの中、スタートから反応よく飛び出して最後は余裕を持ってフィニッシュし、10秒12で決勝に進みました。

決勝では追い風が1.4メートルとさらに条件がよい中で得意の中盤でスピードに乗り、他の選手を大きく引き離して1位でフィニッシュし、10秒04の好タイムをマークしました。

桐生「自己ベスト出す気持ちでいた」

今シーズンの初戦で10秒04の好タイムをマークした桐生祥秀選手は「レース勘を戻したいと思って臨んだので久々に走ることができてよかった。今シーズンは何本走れるか分からないので、自己ベストのタイムを出す気持ちでいた」と初戦から日本記録をねらっていたことを明かしました。

レースの内容については「スタートから低い体勢で出ることを意識してトレーニングしてきたが、きょうはスタートから中盤にかけての走りがよかった。もっとトップスピードを上げていきたい」と話しました。

次の100メートルのレースは新しくなった国立競技場で今月23日に行われる「ゴールデングランプリ」で、小池祐貴選手や山縣亮太選手などほかのトップ選手とともに走る予定です。

桐生選手は「優勝とベストタイムをしっかりねらいたい」と意気込んでいました。