ダルビッシュ 6回無失点で今シーズン初勝利

ダルビッシュ 6回無失点で今シーズン初勝利
大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が31日、パイレーツ戦に先発し、6回を無失点と好投して今シーズン初勝利をあげました。
カブスのダルビッシュ投手は、当初、30日のレッズ戦に先発する予定でしたが、試合が雨で中止となったため、31日に行われた本拠地、シカゴでのパイレーツ戦に先発しました。

ダルビッシュ投手は、1回、先頭バッターにフォアボールを与えましたが、このランナーを次のバッターの打席でけん制球でアウトにしました。このあと後続のバッターは、センターフライとショートゴロに打ち取り、立ち上がりを無失点で抑えました。

2回にはこの日、最初のヒットを打たれましたが、150キロを超える速球とキレのある変化球で2者連続三振を奪い、さらに4回にも3者連続で三振を奪うなど回を重ねるごとに調子を上げました。

この試合、ダルビッシュ投手は、安定感のあるピッチングで相手打線を寄せつけず、4点リードの6回までに86球を投げ、打たれたヒットは2本、三振7つを奪って無失点と好投しました。

試合は、カブスが6対3で勝ってダルビッシュ投手が今シーズン初勝利をあげました。

ダルビッシュ「1球1球に集中し制球よく」

ダルビッシュ投手は初勝利をあげた投球内容について「最初のほうは前回の登板同様に、ボールに力はあったがコントロールが乱れている感じがあった。そこからは少しずつ、自分の中で気持ちを整理して1球1球に集中していくことでコントロールもよくなっていった」と振り返りました。

そのうえで、左バッターが並んだパイレーツ打線への対応については、「ふだんだと縦に変化するカットボールや横に変化するスライダーが中心になるがそれだけじゃなくて遅めのナックルカーブも入れることでバッターも迷うのではないかと思った。早いカウントから投げようということだったが、それがよかったと思う」と好投の要因を分析していました。