山形 最上川氾濫の被災地でボランティア本格化

山形 最上川氾濫の被災地でボランティア本格化
記録的な大雨で最上川が氾濫した山形県大石田町では、被害が出てから初めての週末となった1日、地元のボランティアによる支援活動が本格化しています。
先月下旬の記録的な大雨で100棟以上の住宅が浸水した山形県の大石田町では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため県内に住む人に限って31日からボランティアの受け付けが始まりました。

被害が出てから初めての週末となった1日は午前9時に受け付けが始まると地元の中学生や建設業の関係者など50人余りが集まり、検温や手の消毒を行ったあと現場に向かいました。

このうち大石田町の今宿地区では浸水の被害を受けた住宅でごみや、浸水したタンスなどを外に運び出したあとトラックの荷台に次々に積み込んでいました。

ボランティアに参加した中学3年生の男子生徒は、「自宅は被災しませんでしたが、町のためにできることを考えて参加しました。自分にできることを頑張りたいです」と話していました。

自宅が浸水被害を受けた60代の女性は、「床上まで浸水して畳や家のものがすべて水につかりました。重いものもあるのでボランティアが来てくれて助かります」と話していました。