最高気温40度超えも ヨーロッパ各地で猛烈な暑さ

最高気温40度超えも ヨーロッパ各地で猛烈な暑さ
ヨーロッパでは31日、フランスの首都パリで最高気温が40度に迫るなど猛烈な暑さとなりました。気象当局は去年に続いてことしも厳しい熱波に見舞われる可能性があるとして警戒を呼びかけています。
ヨーロッパでは31日、アフリカ大陸からの暖かい空気が流れ込んだ影響などで各地で気温が上昇しました。

このうちフランスでは、首都パリで最高気温が39.3度と40度に迫る猛暑日となったほか、東部の3つの自治体では、40度を超え、観測史上、最も高い気温を更新しました。

パリのエッフェル塔を臨む広場では、厳しい暑さをしのごうとアイスクリームを食べたり、冷たい飲み物を飲んだりする人たちの姿がみられました。

また、スペインでは南部を中心に11の都市で最高気温が40度を超え、首都マドリードも39.5度まで上がりました。マドリードでは、新型コロナウイルスの感染対策として、公共施設や公共交通機関などでマスクの着用が義務づけられていて、マスクをつけて歩く人は「暑くて窒息しそうです」と話していました。

ヨーロッパは去年、パリで42.6度と、72年ぶりに最高気温を更新するなど、各地で40度を超える記録的な暑さとなりましたが、気象当局は、ことしも厳しい熱波に見舞われる可能性があるとして警戒を呼びかけています。