台湾 李登輝元総統の葬儀に森元首相が参列の方向で調整

台湾 李登輝元総統の葬儀に森元首相が参列の方向で調整
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台湾の民主化に尽力し、親日家としても知られる李登輝元総統が死去したことを受けて、日本政府内では、関係が深かった森元総理大臣が葬儀に参列する方向で調整が行われています。
台湾で初めての直接投票による総統選挙を実現させるなど民主化に尽力し、親日家としても知られる李登輝元総統は先月30日、多臓器不全などのため97歳で亡くなりました。

これを受けて日本政府内では、李元総統の葬儀の日程が決まり、海外からの参列が可能になれば、李氏が2001年に日本を訪問した際のビザ発給に尽力するなど関係が深かった森元総理大臣が葬儀に参列する方向で調整が行われています。

李氏の葬儀に関連し菅官房長官は31日の記者会見で「政府関係者の派遣は予定していない」と述べていて、政府関係者によりますと、日本と台湾の間には国交がないことから、森元総理大臣が参列する場合、政府の「特使」ではなく、民間の立場での参列になる見通しです。