お盆休み期間中 国内線の予約数は去年の約4割 コロナ影響

お盆休み期間中 国内線の予約数は去年の約4割 コロナ影響
お盆休みの期間中、国内の空の便の予約数は、去年の同じ時期と比べておよそ4割と大幅に減少しています。
国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、お盆期間の来月7日から16日までの10日間に、国内の空の便の予約をした人は31日時点でおよそ130万人で、去年の同じ時期と比べ39.6%と大幅に減少しています。

予約のピークは、羽田や大阪から各地に向かう下りの便が8日、上りの便が16日となっています。

航空各社によりますと、沖縄方面や北海道方面の予約が多いということですが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、キャンセルも相次いでいるということです。

国際線 7社のうち4社が運航取りやめ

一方、国際線では、運航する7社のうち4社ですべての便の運航を取りやめています。

また、北米やアジアの路線などを運航する3社についても予約数は去年と比べて2.9%にとどまっているということです。

JR各社 指定席の予約状況 去年の2割に

8月のお盆期間中、JR各社の新幹線と在来線の特急列車の指定席の予約状況は、去年の同じ時期のおよそ2割にとどまり、記録が残る平成8年以降、最も少なくなりました。

JR各社によりますと、来月7日から17日までのお盆期間中の予約席数は、今月21日の時点で新幹線と在来線の特急列車の予約可能な合わせて1053万席のうち75万席にとどまっています。

これは、去年の同じ時期と比べて21%と大きく落ち込んでいて、記録が残る平成8年以降、最も少なくなりました。

路線別に見ると、去年と比べて
▽東北新幹線が19%、
▽東海道新幹線が21%、
▽山陽新幹線と北海道新幹線がいずれも22%、
▽九州新幹線が25%などとなっています。

最も予約が多い日は下りが8日、上りが16日となっています。

JR各社によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で帰省や旅行を控える動きが続いているためだとしています。

高速道路の渋滞予測 “困難”だとして発表せず

一方、NEXCO東日本や中日本、それに西日本の高速道路3社は、例年、発表しているお盆期間中の渋滞予測について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予測が困難だとして現時点で発表はしていません。