マツダ 4~6月決算 最終損益666億円の赤字 新型コロナで販売減

マツダ 4~6月決算 最終損益666億円の赤字 新型コロナで販売減
マツダのことし4月から先月までの3か月間の決算は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に販売が落ち込んだため、最終的な損益が666億円の赤字となりました。
マツダが発表した、ことし4月から先月までの3か月間の決算は、売り上げが3766億円で前の年の同じ時期よりも55%減少し、最終的な損益は666億円の赤字でした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中国を除くヨーロッパや日本などで車の販売が落ち込み、販売台数が前の年より30%減少したためで、この時期の決算で最終赤字となるのは2012年以来、8年ぶりです。

一方、これまで未定としていた来年3月までの1年間の業績予想については、年度の後半に向けて販売が回復するとしていて、売り上げは前の年より16%減って2兆8500億円、最終的な損益は900億円の赤字を見込んでいます。

マツダの丸本明社長は電話会見の中で「需要の先行きが不透明な中、広告宣伝費や研究開発費など固定費の支出を抑えながら、新車の投入や市場の回復に合わせて、販売を伸ばし収益を確保していきたい」と述べました。