東京ガス 初の風水害対応訓練 河川の氾濫を想定

東京ガス 初の風水害対応訓練 河川の氾濫を想定
豪雨災害が相次いでいるため、東京ガスは風水害に対応する訓練を初めて行い、河川の氾濫を想定して被害情報の収集など対応の手順を確認しました。
東京ガスは毎年、巨大地震を想定した訓練を行ってきましたが、台風や豪雨による災害が増えているため、ことしは風水害に対応する訓練を行いました。

31日は災害時に活用する、本社の非常事態対策室に内田高史社長をはじめ、およそ50人が集まりました。

そして、猛烈な台風が首都圏に上陸して多摩川と荒川が氾濫したという想定で、設備やガスの供給にどのような被害が出ているか情報収集を進め、復旧にあたる作業員を配置する手順などを確認しました。

東京ガスによりますと、風水害ではガスを家庭などに送る地中の導管に氾濫した水が入り込み、供給に支障が出る事態などに備えが必要だということです。

東京ガスの米村康防災・供給部長は「日本各地で豪雨が発生していて、風水害のリスクは年々上がっている。訓練をかさね安心してガスをお使いできる環境を作っていきたい」と話していました。