働く女性の家事時間 男性の2倍以上 男女共同参画白書

働く女性の家事時間 男性の2倍以上 男女共同参画白書
ことしの「男女共同参画白書」は、結婚して働く女性が家事をする時間は男性の2倍以上となっているとして、男性の働き方を見直し、家事や育児への参加を進めることが必要だとしています。
31日の閣議で決定されたことしの「男女共同参画白書」は、家事・育児などと仕事とのバランスを特集しています。

この中では内閣府が去年12月に行った調査の結果が紹介されていて、仕事のある日に家事をする時間を男女で比べると、
▽独身世帯ではほとんど差がありませんが、
▽夫婦2人の世帯では女性が男性の2.6倍に、
▽小学生以上の子どもがいる世帯ではさらに差が開いて3.6倍となったとしています。

また、育児をする時間についても、
▽仕事のある日では女性が男性の2.1倍から2.7倍に、
▽仕事がない日でも女性が男性の1.2倍から1.3倍となっているとしています。

白書ではこうした結果を踏まえ、男性の働き方を見直し、家事や育児への参加を進めることが必要だとしています。

さらに、女性が収入を確保することが男性が働けなくなった場合などのリスクを減らすことにもつながるとして、家事や育児などを家庭内で分担するだけでなく、外部のサービスを活用することも重要だと指摘しています。