米大手IT企業4社 4-6月決算 アマゾンなど3社 業績大きく伸ばす

米大手IT企業4社 4-6月決算 アマゾンなど3社 業績大きく伸ばす
アメリカで新型コロナウイルスの感染が広がり経済が急速に悪化する中、大手IT企業4社が6月までの3か月間の決算を発表し、アマゾンが売り上げ、最終的な利益とも過去最高としたのをはじめ、3社が業績を大きく伸ばしました。
アメリカの大手IT企業4社、アップル、アマゾン、フェイスブック、それにグーグルを傘下に置く持ち株会社のアルファベットは、30日、ことし4月から先月までの3か月間の決算をそれぞれ発表しました。

アルファベットを除く3社は増収増益となり、このうちアマゾンは最終的な利益が52億4300万ドル、日本円で5400億円余りと前の年の同じ時期と比べてほぼ倍増し、四半期として過去最高となりました。

また、フェイスブックも最終的な利益をおよそ98%、アップルは12%余り伸ばしました。

これについて各社は、自宅で過ごす人が増えオンラインで仕事をしたり、スマートフォンなどでゲームや動画を楽しんだりする人が増えたためだとしています。

一方、アルファベットは減収減益となりました。

アマゾンは、今月から9月までの3か月間の業績について、売り上げが前の年に比べて最大30%余り増えるという見通しを示しています。

アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が急速に悪化する中、大手IT企業が独占的な地位を利用して適正な競争を妨げているという批判が高まっていて、各社に新たな規制を導入するべきだという世論が強まることも予想されます。