フォルクスワーゲン 4ー6月は2000億円の赤字 新型コロナ影響

フォルクスワーゲン 4ー6月は2000億円の赤字 新型コロナ影響
去年まで4年連続で販売台数世界一の自動車メーカー、ドイツのフォルクスワーゲンは、新型コロナウイルスによる販売の落ち込みによって先月までの3か月間の業績が日本円でおよそ2000億円の最終赤字に転落しました。
フォルクスワーゲンが30日に発表したことし4月から6月のグループ全体の決算によりますと、売り上げは前年の同じ時期を37%下回って410億7600万ユーロでした。

また、最終的な損益は赤字に転落し、赤字の額は16億700万ユーロ、日本円でおよそ2000億円となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で世界での自動車の販売台数が4月を中心に大きく落ち込んでいて、フォルクスワーゲンも前年の同じ時期より32%少ない188万7000台にとどまったためです。

フォルクスワーゲンは「ことし前半は会社の歴史上、もっとも困難な時期だったが新型車の投入などによって後半は回復を見込んでいる」とコメントしており、年間を通じた営業利益は黒字を確保できるとの見通しを示しています。