「利尻昆布」 北海道 稚内沿岸で漁最盛期迎えるも「やや不漁」

「利尻昆布」 北海道 稚内沿岸で漁最盛期迎えるも「やや不漁」
北海道稚内市沿岸の昆布漁が最盛期を迎え、港では連日、水揚げ作業が行われていますが、ことしは昆布の生育が遅く、今のところやや不漁となっています。
稚内沿岸や利尻島などでとれる「利尻昆布」は、上質のだしのとれる高級品として人気があります。

稚内市沿岸では今が漁の最盛期で、30日も漁を終えたばかりの漁船が次々と港に戻ると、山積みになった昆布を水揚げしていました。

道総研稚内水産試験場によりますと、6月に曇りや雨が続き日照が不足したため、ことしの昆布は生育が遅く、幅は例年の半分ほどと、これまでのところやや不漁だということです。

漁業者の佐々木達広さんは「不十分な昆布が多くて質が落ちています。来シーズン以降は、増産できる取り組みを考えていきたいと思います」と話していました。

稚内沿岸の昆布漁は、9月下旬まで続きます。