大相撲 7月場所 白鵬連敗 朝乃山は1敗守る

大相撲 7月場所 白鵬連敗 朝乃山は1敗守る
大相撲7月場所は12日目、横綱 白鵬が敗れ、終盤戦で痛い連敗を喫した一方、新大関 朝乃山と幕内に復帰した照ノ富士は1敗を守りました。
中入り後の勝敗です。

▽千代丸に十両の翔猿は翔猿が下手投げ。

▽若隆景に錦木は若隆景が寄り切りで勝ち越し。

▽栃ノ心に松鳳山は栃ノ心が取り直しの一番を制してはたき込みで勝ちました。

▽佐田の海に魁聖は佐田の海が上手出し投げ。

▽妙義龍に琴奨菊は妙義龍が寄り切りで勝ち越し。

▽大関経験者の照ノ富士に玉鷲は照ノ富士が寄り切りで1敗を守りました。

▽勢に高安は高安が上手投げ。

▽琴勇輝に石浦は琴勇輝が押し出し。石浦は負け越しました。

▽千代大龍に志摩ノ海は志摩ノ海が突き落とし。

▽琴勝峰に照強は照強が足取り。

▽徳勝龍に琴恵光は琴恵光がすくい投げ。

▽竜電に隆の勝は隆の勝が寄り切り。

▽阿武咲に碧山は碧山がはたき込み。

▽宝富士に遠藤は遠藤が寄り切り。宝富士は負け越しです。

▽豊山に霧馬山は豊山が押し出し。霧馬山は負け越しました。

▽隠岐の海に輝は隠岐の海が突き落とし。輝は負け越しです。

▽炎鵬に関脇 正代は正代がきめ出しで勝って9勝目です。

▽大栄翔に大関 貴景勝は貴景勝が左ひざを痛めて休場。大栄翔が不戦勝で勝ち越しました。

▽新大関 朝乃山に北勝富士は朝乃山がすくい投げで勝って1敗を守りました。

▽関脇 御嶽海に横綱 白鵬は御嶽海が突き落としで勝ちました。白鵬は連敗で2敗に後退です。

各力士の談話

若隆景は幕内で初めての勝ち越しを決め、「うれしいが、あと3日間あるので、あすからも思い切って相撲を取りたい。きょうは、下から下から、我慢して攻めることができたのがよかったと思う」と勝因を分析していました。

勝ち越した妙義龍は「中止で一場所なくてどうなるかと思ったが、初日から連勝が続いて、内容もよかったと思う。自分らしい相撲が取れていると思う。土俵に上がれば、その一番に集中して、勝つことを意識してやろうと思っていた。その日、その日、体調も違うが、全力でその一番を戦って、勝ちにつながっていると思う」と振り返っていました。

照ノ富士は1敗を守り、「落ち着いて相手を見て前に出ようと思っていた」と振り返ったうえで、31日の大関・朝乃山との1敗どうしの直接対決に向けては、「冷静に自分のできることをやるだけ。あすの一番に集中して、できることをやるだけですよ」と意気込みを話していました。

霧馬山は、負け越し、「来場所、頑張るしかない。今場所は立ち合いが足りなかった。もっと強く当たらないといけない」と淡々と話していました。

大栄翔は、大関・貴景勝の休場により不戦勝で勝ち越し、「朝、稽古のあとに大関の休場を知った。高校の先輩なので相撲を取りたかった。残り3日、最後までしっかり1日、一番、ふた桁白星を目標にして集中してやりたい」と淡々と話していました。

朝乃山は1敗を守り、「きょうの相手は、立ち合いの圧力が強いので、しっかりと踏み込み、負けないようにした。1日、一番、相撲を取りきれば、あとから結果もついてくると思うので、それを信じてやるしかない」と話しました。照ノ富士との対戦に向けては、「本場所では初めての対戦なので光栄だ。元大関の先輩なので、胸を借りるつもりで思い切り、先に先に自分から攻めていきたい。自分よりも上背もあるし非常に重たい。しっかり自分の相撲を取りきるだけだ」と意気込みを話していました。

御嶽海は、横綱・白鵬を破って、「よかった。完全に負けたと思って、最後は捨て身だった。上手も取られてダメだなと、完璧に負けたなと思っていた。勝ちたい気持ちが強かったし、勝ってよかったかなと思う」と振り返っていました。