福島 郡山の爆発 現場から520メートル離れた神社でも被害

福島 郡山の爆発 現場から520メートル離れた神社でも被害
福島県郡山市の飲食店で起こった爆発事故で、現場からおよそ520メートル離れた神社の建物でも窓ガラスが複数枚割れる被害が出ていたことが分かりました。専門家は「ガスによる爆発であれば建物内に相当な量が充満していたとみられる」と分析しています。
福島県郡山市島2丁目にある飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」での爆発事故では、周囲の住宅やビルなどでも窓ガラスが割れるなどの被害が出ています。

爆発による被害はどれほどに及んでいるのか取材したところ、現場から東におよそ520メートル離れた「開成山大神宮」の建物の一部でも窓ガラスが複数枚、割れていたことが分かりました。

さらに爆発による被害は広い範囲に及んでいて、取材で確認できたものだけでも、
▽北方向ではおよそ320メートル離れた店舗で、
▽西方向ではおよそ290メートル離れた会社の事務所で、
▽南方向ではおよそ230メートル離れた薬局で、窓ガラスやガラス戸などが割れる被害が出ていました。

爆発規模が大きくなった理由について、爆発現象に詳しい横浜国立大学大学院の三宅淳巳教授は「ガスによる爆発であれば建物内で相当な量が充満していたとみられる。プロパンガスは都市ガスと比べて着火しやすく、エネルギーも高いため爆発の威力が大きくなった可能性がある」と分析しています。