結核の集団感染 神奈川 横須賀

結核の集団感染 神奈川 横須賀
神奈川県横須賀市で同じ会社に勤める10人が結核に感染し、このうち4人が発症していたことがわかりました。市は、全員、治療を行っているため、これ以上、感染が広がるおそれはないとしています。
横須賀市によりますと市内にある工場に勤めている20代の男性従業員が去年12月からせきや発熱の症状があったため、ことし1月に市内の医療機関を受診して検査したところ、結核と診断されたということです。

男性は症状が出た後にバスで社員旅行に出かけていて、市が同僚など28人を調べたところ、先月までに20代から60代の男女合わせて9人に感染が広がり、このうち20代の男性3人が発症していたということです。

最初に症状が出た男性は一時、入院していましたが現在は退院しているほか、ほかの9人も治療を受けて快方に向かっていて、市はこれ以上、感染が広がるおそれはないとしています。

市はせきや発熱の症状が2週間以上長引いたり、体重が減ったりするなど結核が疑われる症状がある場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。