サニブラウン 東京五輪見据え米プロチーム所属へ 陸上短距離

サニブラウン 東京五輪見据え米プロチーム所属へ 陸上短距離
アメリカのフロリダ大学でトレーニングしてきた陸上男子100メートルの日本記録保持者、サニブラウン アブデル・ハキーム選手が、同じフロリダを拠点とするプロの陸上チームに所属することになりました。
サニブラウン選手は日本の高校を卒業したあと、アメリカに渡り、大学スポーツの名門フロリダ大学に所属して去年6月、男子100メートルで9秒97の日本新記録をマークしました。

シーズン終了後に20歳でプロに転向したあともフロリダ大学を拠点にトレーニングを続けてきましたが、所属するマネジメント会社によりますと、同じフロリダ州にあるプロの陸上チーム、「タンブルウィードトラッククラブ」に所属することになったということです。

このクラブは、三段跳びでオリンピックを連覇しているクリスチャン・テイラー選手や、リオデジャネイロ大会の男子200メートルの銀メダリストで、100メートルでも銅メダルを獲得したアンドレ・ド グラス選手などを輩出しています。

その指導を行うアメリカ人のラナ・ライダーコーチは、サニブラウン選手を大学入学前の2017年にオランダで指導した経緯があります。

サニブラウン選手は「東京オリンピックが1年延期になったことにより新たな環境でトレーニングを行い、オリンピックに臨める準備をしていきたい」とコメントしています。