青森県や六ヶ所村 安全の最優先を 審査に合格した再処理工場

青森県や六ヶ所村 安全の最優先を 審査に合格した再処理工場
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操業の前提となる原子力規制委員会の審査に29日合格した青森県にある再処理工場について、地元自治体は安全確保を最優先するように求めています。
青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場は原子力発電所で使い終わった核燃料からプルトニウムを取り出して再利用する国の核燃料サイクル政策の要の施設です。

29日に6年半にわたった原子力規制委員会の審査に合格し、事業者の日本原燃は、再来年に本格操業する方針に変更はないとしています。

これに対し、青森県や六ヶ所村はこれまでもトラブルがたびたびあったことから、安全確保を最優先するよう求めるコメントを発表しました。

日本原燃の増田尚宏社長は「茨城県東海村の施設や敷地内で訓練を行い、技術者の育成に力を入れている」などとし、対応を進めているとしました。

また、工場では現在、安全対策工事が行われていて、今後、安全性をどれだけ高めていけるか、問われています。