体操 内村 鉄棒でH難度の大技組み込む意向示す

体操 内村 鉄棒でH難度の大技組み込む意向示す
体操の内村航平選手がオンラインで報道陣の取材に応じ、9月に予定されている国内大会に向けて、鉄棒でH難度の大技を組み込みたいという意向を示しました。
オリンピックの個人総合で2連覇を達成している内村選手は、来年の東京オリンピックに向けて,、種目別の鉄棒に絞り出場を目指す考えを明らかにしています。

内村選手は今月27日から東京 北区のナショナルトレーニングセンターで行われている、トップレベルの選手を集めた強化合宿に参加していて、29日はオンラインで報道陣の取材に応じました。

この中で、内村選手は鉄棒に専念してから初めて出場する、9月に予定されている国内大会を見据えて「難しさを高めた演技の構成で徐々に完成度を高めていきたい。詳細は言えないが、“ブレットシュナイダー”も組み込みたいと思っている」とH難度の大技で、鉄棒から手を離して2回回りながら2回ひねる技を組み込みたいという意向を示しました。

また、東京オリンピックに向けて「1種目のみだが、これまで行っていた6種目の演技と同じように、見ている人に勇気と感動を与え、わくわくさせるような演技をしたい。新型コロナウイルスで大変な思いをしている人が多い中、スポーツの力で日本を変えるような演技をしたい」と改めて意欲を示しました。

一方、同じく合宿に参加している白井健三選手も取材に応じ、去年、世界選手権の代表を逃すなど成績が振るわなかったことを踏まえ「歯車がかみあわず、思うような演技ができないまま代表選考に向かうところだったので、オリンピックの延期を前向きに捉えたい。心と頭をしっかり整理して、表情や技の一つ一つまで変わったと思われる演技を目指したい」と意気込みを話しました。