日本武道館 東京五輪にむけ改修を終え公開

日本武道館 東京五輪にむけ改修を終え公開
来年の東京オリンピックの柔道と空手の会場となる日本武道館が、耐震化やバリアフリー化の改修工事を終えて29日、報道陣に公開されました。
東京 千代田区にある日本武道館は、前回1964年の東京オリンピックで柔道の会場として使用され、その後も柔道や剣道、それに空手の全国大会が開かれるなど「日本武道の聖地」とされています。
来年の東京オリンピックに向けては、施設の老朽化などのため、去年9月から改修工事が行われてきましたが、このほど終わり29日は、しゅんこう式と報道陣への公開が行われました。
今回の改修では外観はそのままにして、主に内部の工事が行われ、天井部分は内部の骨組みを補強して耐震化を図ったということです。
館内の照明は、すべてLEDに付け替えられ、これまでよりも柔らかく明るい光が特徴です。
また、バリアフリー化の工事も進められ、入り口付近の石畳を平らな床に改修し、車いすでも移動しやすいようにしたほか、館内の座席は、車いす席のスペースを広げ、最大で150席利用できるようにしました。

日本武道館は、延期された東京オリンピックでは、柔道と空手の会場として使用されることになっていて、ことし10月1日から一般への貸し出しを始めるということです。