NY株式市場 値下がり

NY株式市場 値下がり
28日のニューヨーク株式市場は、値下がりしました。一方、外国為替市場では、ドル売り円買いが強まり、円相場は一時、1ドル=104円台まで円高ドル安が進みました。
28日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて205ドル49セント安い、2万6379ドル28セントでした。

また、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も値下がりしました。

市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に加え、アメリカと中国の対立激化から、景気の先行きに対する懸念が根強くあり、IT関連のほか、大幅な減益決算を発表したマクドナルドなどが値下がりしました。

また、外国為替市場では、円高が進みました。

ニューヨーク外国為替市場の円相場は、一時、4か月半ぶりとなる1ドル=104円96銭をつけています。

比較的安全とされる円が買われた形ですが、ドルは主要通貨に対して売られる傾向が続いていて、ユーロに対しては、一時、ほぼ2年ぶりのユーロ高水準までドルが値下がりしました。

市場関係者は「注目が集まっている新たな経済対策の与野党協議が難航するのではないかという見方も、相場の重しになった」と話しています。