陸上男子短距離 山縣「技術的に手応え」巻き返しに自信

陸上男子短距離 山縣「技術的に手応え」巻き返しに自信
東京オリンピックの開幕まで1年となるなか、陸上男子短距離の山縣亮太選手が取材に応じ、体調不良に苦しんだ昨シーズンを踏まえ「体を作り直し技術を見直す時間が確保できた。技術的に手応えを感じている」と巻き返しに自信を示しました。
28歳の山縣選手は陸上男子100メートルで日本歴代4位の10秒00の記録を持っていますが昨シーズンは病気やケガで大会の欠場が相次ぎ不本意なシーズンとなりました。

山縣選手は、28日、オンラインで報道各社の取材に応じ昨シーズンを振り返って「苦しいシーズンだったが新しい課題や新しい走りのイメージをえられた。成長のきっかけになった」と話しました。

また、オリンピックの1年延期について「ケガを治し体をつくり直して技術を見直す時間が確保されたので意味のある1年になる。新しい気持ちでチャレンジするオリンピックだ」と前向きに捉えていました。

緊急事態宣言が出たあとの練習については「制約がある中だったが技術を磨いてきた」としたうえで具体的には「スタートからの前傾姿勢をできるだけ長く保つように変えた。練習ではいいタイムで走れているので技術的に手応えを感じている」と巻き返しに自信を示しました。

去年5月以来の実戦となる今シーズンの初戦は来月下旬に国立競技場で開かれる大会になる見通しで、「不安はないのでベストを尽くしたい」と話していました。