ミサイル防衛 意見まとまらず 自民検討チームあすも議論

ミサイル防衛 意見まとまらず 自民検討チームあすも議論
ミサイル防衛体制の在り方をめぐり、自民党の検討チームは28日の会合で、抑止力を向上させるため、相手の領域内でも攻撃を阻止するなどとした提言の骨子案をめぐって議論しましたが、意見はまとまらず、29日、改めて会合を開くことになりました。
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口・秋田両県への配備断念を受けて、自民党は、ミサイル防衛の在り方を検討するチームを設けていて、28日、5回目の会合を開きました。

会合では抑止力を向上させるため憲法の範囲内で、専守防衛の考え方のもと、相手の領域内でも攻撃を阻止するといったことも含めた取り組みが必要とした提言の骨子案をめぐって議論しました。

出席者からは「『イージス・アショア』の配備断念の理由がいまも不明確だ」とか、「抑止力を向上させる方法が専守防衛の考えの中に入らないのではないか」といった指摘が出され、意見はまとまりませんでした。

このため、検討チームでは29日、改めて会合を開いて、提言の取りまとめに向けた議論を行うことになりました。