マリナーズ 平野 新型コロナ検査で2回陰性 キャンプ合流

マリナーズ 平野 新型コロナ検査で2回陰性 キャンプ合流
大リーグで新型コロナウイルスに感染したマリナーズの平野佳寿投手が、検査で2回続けて陰性になり、18日にチームのキャンプに合流しました。
今シーズンからマリナーズでプレーする平野投手は、自宅のあるアリゾナ州で自主トレーニングをしていた先月下旬に、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

このため、平野投手は今月3日から本拠地のシアトルで始まったキャンプに参加できていませんでしたが、2回続けて検査で陰性になったため、18日からチームに合流しました。

平野投手は、この日はおよそ2時間の練習を行い、キャッチボールのあとに守備練習を行い、筋力トレーニングもこなして合流初日を終えました。

マリナーズは今月24日にアストロズとの開幕戦を迎えますが、平野投手は6月下旬から7月初旬にかけて療養していたことから、調整にも遅れが出ていて、今後はブルペンでの投球やバッターを相手にした練習など、段階的に状態をあげながら試合への出場を目指すことになります。