中国船 沖ノ鳥島の排他的経済水域内で同意無しの活動長期化

中国船 沖ノ鳥島の排他的経済水域内で同意無しの活動長期化
日本最南端の沖ノ鳥島の排他的経済水域内で、事前の同意を得ずに活動している中国の調査船は、14日依然として水域内にとどまっていて、この水域で確認された事前同意がない活動としては過去10年で最も長くなっています。
第3管区海上保安本部によりますと、中国の海洋調査船「大洋号」は今月9日に沖ノ鳥島の日本の排他的経済水域で、事前の同意がないまま調査とみられる活動を行っていることが確認されました。

海洋調査船は、海上保安庁の巡視船から中止を求められていますが、その後も排他的経済水域内で移動を繰り返しながら活動を続けていて、14日も観測機器のようなものを海中に投入するのが確認されたということです。

こうした活動は14日で6日目になっていて、この水域で同意がないまま行われた中国船の活動としては過去10年間で最も長いということです。

第3管区海上保安本部は今回の活動がさらに長期間に及ぶおそれもあるとしていて、現場の水域でさらに監視と警戒を続けることにしています。