給食の集団食中毒 原因は「海藻サラダ」 埼玉 八潮

給食の集団食中毒 原因は「海藻サラダ」 埼玉 八潮
埼玉県八潮市で先月、給食を食べた市内の小中学生など3400人余りが下痢や腹痛などの症状を訴えた集団食中毒で、埼玉県は給食の「海藻サラダ」が原因だったことを明らかにしました。
先月、八潮市では給食を食べた市内すべての小中学校の児童生徒のほか教員の半数にあたる、3453人が下痢や腹痛などの症状を訴えたことから、県の保健所は給食が原因の集団食中毒と断定し調べを進めていました。

その結果、子どもたちの検体と先月26日の給食で提供された「海藻サラダ」から、いずれも病原大腸菌「O7」が、検出されたということです。

県によりますと、各校で給食が提供される前日の25日に、市内の「四季亭」八潮工場で、海藻サラダの材料の海藻ミックスと乾燥わかめを水戻しした際に加熱処理を行っていなかったということです。

八潮市教育委員会によりますと、市内の小中学校の給食の再開のめどは立っておらず来月7日までの1学期の間は給食を再開せず、弁当を持参してもらうことを決めました。