株価 終値493円値上がり コロナ治療薬開発進展伝わり買い注文

株価 終値493円値上がり コロナ治療薬開発進展伝わり買い注文
13日の東京株式市場は、取り引き開始直後からほぼ全面高の展開となり、日経平均株価の終値は493円余り値上がりしました。
日経平均株価、13日の終値は先週末の終値より493円93銭高い2万2784円74銭。

東証株価指数=トピックスは37.82上がって1573.02。

1日の出来高は12億1591万株でした。

市場関係者は、「先週末、新型コロナウイルスの治療薬の開発が進展していると伝わったことから、きょうはアジア各国の株式市場や東京市場で買い注文が膨らんだ。今週は、アメリカで本格化する企業決算の中身に加えて、各国で相次ぐ経済指標の結果に新型コロナウイルスの影響がどの程度及んでいるか慎重に見極めながらの売り買いになる」と話しています。