川崎 小学校教諭1人が感染 11日の神奈川県内感染者 35人に
川崎市は11日夜、市立小学校に勤める50代の女性教諭が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。11日に神奈川県内で発表された感染者は35人となり、緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなりました。
川崎市によりますと、宮前区にある市立小学校に勤める50代の女性教諭の感染が新たに確認されたということです。
教諭は今月3日に体調を崩し、翌日、医療機関を受診したものの感染の疑いはないと診断され、土日や休暇を挟んで今月8日と9日は出勤していたということです。
ところが9日の帰宅後に発熱し、10日に検査を受けて感染が分かったということです。
市はこの小学校を13日から当面休校とし、校舎などの消毒を行うとともに濃厚接触者がいるか確認を進めることにしています。
神奈川県内で11日に発表された新たな感染者は35人となり、10日の32人を上回って、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなりました。
NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで1718人となり、このうち98人が死亡しています。
教諭は今月3日に体調を崩し、翌日、医療機関を受診したものの感染の疑いはないと診断され、土日や休暇を挟んで今月8日と9日は出勤していたということです。
ところが9日の帰宅後に発熱し、10日に検査を受けて感染が分かったということです。
市はこの小学校を13日から当面休校とし、校舎などの消毒を行うとともに濃厚接触者がいるか確認を進めることにしています。
神奈川県内で11日に発表された新たな感染者は35人となり、10日の32人を上回って、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなりました。
NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで1718人となり、このうち98人が死亡しています。