「Go Toキャンペーン」観光分野 今月22日から 赤羽国土交通相
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新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた消費を喚起する政府の「Go Toキャンペーン」のうち、宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きが、今月22日から始まることになりました。
これは10日、赤羽国土交通大臣が記者会見で明らかにしました。
それによりますと、今月22日から始まるのは国内旅行の料金の割り引きで、すでに予約していても22日以降の旅行であれば対象となります。
国内旅行の割り引きの額は旅行代金の35%分で、上限は、宿泊旅行の場合、1人1泊当たり1万4000円、日帰りの場合は1人当たり7000円です。
割り引きには利用回数の制限はなく、自治体が独自に行うキャンペーンと合わせて利用することも可能だということです。
一方、観光分野のキャンペーンのうち旅行先の飲食店や土産物店、それに交通機関などで使える旅行代金の15%分のクーポンについては、準備に時間がかかるため9月中をめどに始めることにしています。
事務の委託先については大手旅行会社などでつくる事業体を選定し、委託費は国が設定した上限よりも400億円程度少ない1895億円だとしています。
赤羽大臣は記者会見で「旅行業界などから夏休みが始まるまでにキャンペーンを始めてほしいという強い要望が寄せられ、時期を大幅に前倒しすることにした」と述べました。
それによりますと、今月22日から始まるのは国内旅行の料金の割り引きで、すでに予約していても22日以降の旅行であれば対象となります。
国内旅行の割り引きの額は旅行代金の35%分で、上限は、宿泊旅行の場合、1人1泊当たり1万4000円、日帰りの場合は1人当たり7000円です。
割り引きには利用回数の制限はなく、自治体が独自に行うキャンペーンと合わせて利用することも可能だということです。
一方、観光分野のキャンペーンのうち旅行先の飲食店や土産物店、それに交通機関などで使える旅行代金の15%分のクーポンについては、準備に時間がかかるため9月中をめどに始めることにしています。
事務の委託先については大手旅行会社などでつくる事業体を選定し、委託費は国が設定した上限よりも400億円程度少ない1895億円だとしています。
赤羽大臣は記者会見で「旅行業界などから夏休みが始まるまでにキャンペーンを始めてほしいという強い要望が寄せられ、時期を大幅に前倒しすることにした」と述べました。