大分 日田 筑後川で再び氾濫発生

大分 日田 筑後川で再び氾濫発生
国土交通省筑後川河川事務所と福岡管区気象台によりますと、この大雨で、筑後川は、大分県日田市北友田付近で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は8日午前1時、「氾濫発生情報」を発表しました。警戒レベル5にあたる情報で、周辺自治体の住民に対し、自治体からの避難情報を確認するとともに、安全確保をはかるよう厳重な警戒を呼びかけています。河川事務所によりますと、7日午前、氾濫が発生したのと同じ場所で、再び氾濫が起きたということです。

筑後川とは

国土交通省のホームページによりますと、氾濫した筑後川は、熊本県、大分県、福岡県、佐賀県の4つの県を流れる九州最大の1級河川です。上流域には大分県日田市、中流域には福岡県久留米市、下流域には佐賀市などがあります。

少しでも身の安全を守る行動を

川のそばにあってすでに周囲で浸水が始まっているなど、状況が悪化している場合は、近くの頑丈な建物や自宅の高い階へ移動するなど、少しでも身の安全を守る行動をとってください。

現在、川が氾濫していない下流の地域でも、これから上流の水が流れ込んで川の水位が上がり、氾濫が発生するおそれもあります。川の近くにいる方は、油断せずに身を守る行動を取ってください。

住民「ひざ下まで水位上がってきた」

筑後川の氾濫が発生した大分県日田市を管轄する日田玖珠広域消防組合によりますと、住民から「ひざの下ぐらいまで水位が上がってきた」という通報が寄せられたということです。

8日午前1時45分時点では、氾濫が発生した付近でけがをした人や救助の要請は入っていないということで、消防は引き続き、情報収集や状況の確認に当たっています。