自民 延期した党大会を中止に 新型コロナ収束見通せず

自民 延期した党大会を中止に 新型コロナ収束見通せず
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、自民党は、ことしの党大会を中止することを決めました。
自民党は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、党所属の国会議員や全国の地方議員など3000人以上が参加して、ことし3月に行う予定だった党大会を延期し、9月ごろの開催を目指して調整していました。

しかし、7日の役員会で、感染の収束が見通せないことなどから、ことしの党大会を中止することを決めました。

二階幹事長は記者会見で「党大会を開けないのは極めて残念だが、党運営には何の心配もないよう対応していきたい」と述べました。