都営新宿線一之江駅の係員 コロナ感染 定期券発売所を臨時休業
都営新宿線の一之江駅の係員が、新型コロナウイルスに感染していることがわかり、東京都は、この係員が業務を行った定期券の発売所を3日、消毒のために臨時休業としています。
感染が確認されたのは、東京 江戸川区にある都営新宿線の一之江駅に勤める30代の男性係員です。
都によりますと、先月28日に39度を超える発熱があり、検査を行った結果、2日に感染していることがわかったということです。
この駅では、先月25日にも、別の男性係員の感染が確認されていますが、都は、2人が業務上、接触する機会はほとんどなかったとして、濃厚接触者には当たらないとしています。
今回、感染が分かった係員は、定期券の発売などを担当しているということで、都は、発売所を3日、消毒のため臨時休業としています。
係員は、常にマスクを着用していて、接客は短時間で、距離を置いていたなどとして、利用客は濃厚接触者に当たらないと説明しています。
また、都は、今のところ、同僚の中にも濃厚接触者に当たる人はいないとしていますが、職場内での感染が起きていないか確認するため、この駅で勤務した22人について今後、PCR検査を行うということです。
都によりますと、先月28日に39度を超える発熱があり、検査を行った結果、2日に感染していることがわかったということです。
この駅では、先月25日にも、別の男性係員の感染が確認されていますが、都は、2人が業務上、接触する機会はほとんどなかったとして、濃厚接触者には当たらないとしています。
今回、感染が分かった係員は、定期券の発売などを担当しているということで、都は、発売所を3日、消毒のため臨時休業としています。
係員は、常にマスクを着用していて、接客は短時間で、距離を置いていたなどとして、利用客は濃厚接触者に当たらないと説明しています。
また、都は、今のところ、同僚の中にも濃厚接触者に当たる人はいないとしていますが、職場内での感染が起きていないか確認するため、この駅で勤務した22人について今後、PCR検査を行うということです。