西~東日本 非常に激しい雨のおそれ 土砂災害や川の氾濫に警戒

西~東日本 非常に激しい雨のおそれ 土砂災害や川の氾濫に警戒
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前線と低気圧の影響で、九州では局地的に非常に激しい雨が降っています。4日は西日本と東日本の広い範囲で、局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、九州や四国、近畿などに発達した雨雲がかかっています。

午前0時までの1時間には、宮崎県のえびの高原で57ミリの非常に激しい雨を観測したほか、鹿児島県阿久根市で35.5ミリの激しい雨を観測しました。

これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県、それに熊本県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

また鹿児島県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

前線が停滞するため、4日は広い範囲で激しい雨が降り、特に昼ごろにかけては局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

4日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽四国で300ミリ、
▽九州南部と近畿、東海で250ミリ、
▽九州北部で200ミリ、
▽関東甲信で180ミリ、
▽北陸で120ミリなどと予想され、
さらに、5日の夕方までの24時間には、
▽九州南部で100ミリから200ミリ、
▽東海で100ミリから150ミリ、
▽九州北部、近畿、北陸、それに関東甲信で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

前線は、5日以降も停滞し、西日本を中心に総雨量が多くなるおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。