中国海警局の船2隻が尖閣諸島沖で領海侵入 日本漁船に接近

中国海警局の船2隻が尖閣諸島沖で領海侵入 日本漁船に接近
2日夕方、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻が、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近しました。海上保安本部の巡視船が間に入るなどして漁船の安全を確保し、海警局の2隻に対して直ちに領海から出るよう警告を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻のうち2隻が、2日午後4時すぎから日本の領海に侵入しました。

その後、午後4時50分ごろ、魚釣島の西およそ7キロの海上で、付近で操業していた日本の漁船に接近したということです。

海上保安本部の巡視船が海警局の船との間に入るなどして漁船の安全を確保し、漁船に乗っていた3人にけがはありませんでした。

2隻は、午後10時の時点で、魚釣島の北東およそ6キロから8キロの領海内を航行しているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。

中国海警局の船をめぐっては、ことし5月にも尖閣諸島沖合の領海内で日本の漁船に接近し追尾したとして、外務省が中国側に抗議しています。