プロ野球 中日 31日の試合から収容人数半分上限にチケット販売

プロ野球 中日 31日の試合から収容人数半分上限にチケット販売
プロ野球 中日は本拠地ナゴヤドームでの主催試合について、今月31日のヤクルト戦から1試合当たり収容人数のおよそ半分にあたる1万8000席を上限にチケットを販売すると発表しました。
無観客で開幕したプロ野球は、今月10日から5000人を上限に観客を入れて試合を行う予定です。

さらに、政府の方針では来月1日からは球場の収容人数の半分まで上限が緩和されることになっています。

中日は3万6000席余りある本拠地ナゴヤドームでの主催試合について、地元の愛知県や名古屋市と協議した結果、県内の新型コロナウイルスの感染者数が増えていないことなどから、今月31日のヤクルト戦から1試合当たり収容人数のおよそ半分に当たる1万8000席を上限にチケットを販売すると発表しました。

その場合、座席は密集を避けるため前後左右にそれぞれ1席ずつ間隔を空け、感染者が出た場合に購入者の情報を把握できることなどを理由にインターネットでのみ購入できます。

販売の順番は、
▽シーズンシートを購入していた人が今月9日の正午から、
▽有料のファンクラブ会員が12日午前11時から、
▽無料のファンクラブ会員が15日正午からです。