「マイナポイント」独自の還元キャンペーンで顧客獲得競争も

「マイナポイント」独自の還元キャンペーンで顧客獲得競争も
マイナンバーカードを持っている人を対象に、キャッシュレス決済で最大5000円分のポイントが還元される「マイナポイント」の制度が9月から始まるのを前に、1日から事前申し込みの受け付けが始まります。「マイナポイント」の制度では、ポイントを受け取る決済サービスを利用者が1つだけ選ぶことになっているため、スマートフォン決済の事業者などの間では、独自の還元キャンペーンで顧客を獲得しようという競争が激しくなっています。
auのKDDIは、「マイナポイント」で自社のスマホ決済サービスを選んだ人を対象に制度で受け取れる最大5000円のポイントに加えて、独自に最大1000円分のポイントを還元します。

また、全国の販売店で「マイナポイント」の申し込みに必要なスマートフォンの操作を店員がサポートするなどして、利用者の獲得につなげたい考えです。

KDDIコンシューマサービス推進部の谷幸恵マネージャーは「スマホ決済に注目が集まるチャンスになると思う。

操作に不安がある方もサポートできるので気軽にショップに来てほしい」と話していました。

一方、NTTドコモは自社のスマホ決済サービスを選んだ人に500円分のポイントを提供するほか、LINEは、買い物で使える割引クーポンを提供する方針です。

流通大手のイオンなど、このほかの事業者の間でも独自の還元策を取る動きがあり、各社の間で、新たな制度を利用者の獲得につなげようという競争が激しくなっています。