トヨタ 新役員体制 執行役員を半分以下の9人に

トヨタ 新役員体制 執行役員を半分以下の9人に
トヨタ自動車は、1日付けで執行役員の数を今の半分以下の9人に減らす新たな役員体制を決めました。会社全体を見据えて経営を進めるという執行役員の役割をより明確にするためです。
発表によりますと、トヨタは、1日付けで、執行役員の数をこれまでの23人から半分以下に減らし、豊田章男社長を含む9人にします。

経営トップと密に連携し、会社全体を見据えて経営を進めるという執行役員の役割をより明確にするためだということです。

これまで執行役員が兼務してきた本部長などの役職は、執行役員の手前にあたる、「幹部職」と呼ぶ役職に統合します。

自動運転や電動化など、自動車業界が大きな環境変化にさらされる中、会社は、時々の経営課題に応じて執行役員や幹部職のメンバーを変更していくとしています。

トヨタは、かつて20人以上いた取締役も9人まで減らすなど、これまでも経営体制のスリム化に取り組んできました。

国内の企業ではパナソニックも、去年、執行役員の役割を見直し、人数をそれまでのおよそ3分の1に減らしています。