西~東日本で激しい雨 土砂災害などに警戒を 気象庁

西~東日本で激しい雨 土砂災害などに警戒を 気象庁
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前線と低気圧の影響で、西日本から東日本の広い範囲に発達した雨雲がかかり、激しい雨が降っています。1日にかけては東日本を中心に局地的に非常に激しい雨が降り、特に東海で大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて雨雲が発達しています。

午後4時までの1時間には、愛知県が設楽町に設置した56ミリの非常に激しい雨を観測したほか、国土交通省が静岡県裾野市に設置した雨量計で33ミリの激しい雨を観測しました。

これまでの雨で鹿児島県と愛知県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

大気の不安定な状態はこのあとも続き、九州南部では今夜にかけて、東海では1日にかけて、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

特に東海では静岡県を中心に1日にかけて発達した雨雲がかかり続ける見込みで、1日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で400ミリ、近畿と関東甲信で250ミリ、九州南部で200ミリ四国で180ミリ、北陸で100ミリと予想されています。

気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。