「持続化給付金」事務委託 文書示すも黒塗りへの批判相次ぐ

「持続化給付金」事務委託 文書示すも黒塗りへの批判相次ぐ
「持続化給付金」の事務の委託をめぐって、中小企業庁は、委託先の社団法人が作った企画提案書などの文書を野党側の会合で示しました。社団法人の運営体制などが記載されている部分は、大半が黒く塗りつぶされていて、出席議員からは、「十分に検証できない」といった批判が相次ぎました。
「持続化給付金」の事務の委託をめぐる野党側のヒアリングは8日も国会内で行われました。

会合で、中小企業庁は、委託先の一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が作成した企画提案書や契約書など3種類の文書を示しました。

企画提案書のうち、運営体制や給付金が振り込まれるまでの流れなどが記載された部分は、大半が黒く塗りつぶされているため、出席議員からは、「重要な部分が黒塗りになっていて、十分に検証できない」などと批判が相次ぎました。

これに対し、中小企業庁の担当者は「協議会のノウハウなどをライバルの業者に知られると、まねをされる懸念があり、開示できない」と説明し、理解を求めました。