びわ湖でクルーザー転覆 子ども含む13人全員救助 2人けが 大津

びわ湖でクルーザー転覆 子ども含む13人全員救助 2人けが 大津
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7日午後、大津市のびわ湖でクルーザーが転覆し、投げ出された子どもを含む13人全員が救助されました。
このうち、2人がけがをして病院で手当てを受けています。
7日午後1時ごろ、大津市北小松のびわ湖の沖合で子どもを含む男女13人が乗ったクルーザーが転覆し、乗っていた全員が湖に投げ出されました。

投げ出された女性から通報を受けた警察と消防などが捜索したところ、野洲市吉川の沖合3キロほどの場所で転覆したクルーザーが見つかり、付近で救助を求めていた13人全員が、通報からおよそ3時間たった午後4時ごろまでに救助されました。

消防によりますと、このうち2人がけがをしていて病院で手当てを受けています。

警察などは転覆したクルーザーを湖岸まで運び、当時の状況や事故の原因を調べています。

気象台によりますと、7日のびわ湖の湖上は風速10メートルのやや強い風が予想されていたということです。

過去の転覆事故

滋賀県のびわ湖では、これまでにもヨットやボートが転覆する事故が起きています。

このうち平成15年9月には、12人が乗ったヨットが転覆して沈没し、子ども3人を含む6人が死亡し、1人が行方不明になりました。

この事故をきっかけに滋賀県では、びわ湖でレジャー用の船に乗る人全員に救命胴衣の着用を義務づける条例が施行されました。

その後も事故は繰り返し起きていて、平成23年3月には小型の釣り用ボートが転覆し、乗っていた2人が死亡しています。