サッカーJ1再開へ 53歳のカズ「カズダンスで盛り上げたい」

サッカーJ1再開へ 53歳のカズ「カズダンスで盛り上げたい」
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サッカーJ1の横浜FCに所属する現役最年長53歳のカズ、三浦知良選手が、来月4日から再開されるリーグ戦に向けて、「試合に出られるよう全力で毎日しっかりとやっていきたい。ゴールしたら無観客でもひとりカズダンスで盛り上げたい」と意気込みを話しました。
13シーズンぶりにJ1でプレーする三浦選手は、1か月後の試合に向けて3日から再開したチームの練習に参加したあと、ウェブ上で取材に応じました。

この中で、三浦選手は「久しぶりにみんなで芝生のグラウンドで集まって練習できたことを非常にうれしく思う。できる範囲で自分で体を動かしていたが、きょう体力面でのテストがあってとてもきつかった。ピッチの広さでやるということは難しいと思った」と話しました。

そのうえで、来月4日のリーグ戦の再開に向けて、「1か月間、準備できる。目標ができたことがいちばんうれしい。試合に出られるよう、全力で毎日しっかりとやっていきたい。無観客でチームメイトとゴール後にみんなで喜ぶことができないけど、ひとりカズダンスで盛り上げたいなと思う」と意気込みを話しました。

3日の練習は、検温など新型コロナウイルスの感染防止対策をとりながら、グループごとに時間をずらして行われたということです。